ご挨拶このページを印刷する - ご挨拶

院長 貞松篤

 平成31年4月1日より院長に就任しました北島吉彦です。
平成22年4月に副院長として赴任し、これまでの9年間前院長をはじめ皆様の暖かいご支援・ご協力のお陰で、外科診療と並行して副院長の職責を大過なく果たすことができました。関係者各位に深く感謝申し上げます。

 当院は、他の一般急性期病院と異なり、結核病棟30床、重症心身障害児(者)病棟165床のセーフティネット部門と一般診療部門140床(うち感染症4床)が混合する複合型病院です。結核の罹患率は年々減少傾向にありますが、当院は佐賀県の結核最終拠点病院であり、結核医療を背負う義務があります。今後も強い責任感を持って結核医療を維持していきたいと思います。重症心身障害児(者)病棟は、九州管内で最大規模の病床数を有し、一般病棟と並び当院の一翼を担っています。病床利用率は在宅介護への移行等により若干下降傾向を示しています。また患者さんの高齢化も進んでおり、成人病など病状の複雑・重症化も進んでいるため、これらの諸問題に対し臨機応変な対応をしていかなければならないと感じています。140床を有する一般病棟は、平成27年度より急性期病棟80床(うち感染症4床)、回復期である包括ケア病棟60床に分割されました。当院の医療圏は高齢者の多い地域ですので、複数種の疾患に罹患しパフォーマンス・ステータスを落としている患者さんが多く見られます。また、他の急性期病院で手術を終えた後、しばらくはADL拡大に時間を要する患者さんもいらっしゃいます。包括ケア病棟は、このような患者さんのためにリハビリテーションを中心とした医療を行い、在宅復帰を支援する病棟です。地域連携を強化し更なる発展を図りたいと思っています。80床を有する急性期一般病棟は、複数診療科が混在する混合病棟です。当院は佐賀県東部医療圏で唯一の地域医療支援病院であり、救急医療についても重要な責務を背負っています。2次救急病院として、地域の急病人をできるだけ多く受け入れ、適切な治療・処置を施すシステム作りを構築したいと考えています。

 本年度は5月より年号が平成から新年号に変わります。まさに変革の年です。同時に東佐賀病院も様々な変革をしなければならない時期を迎えています。職員一丸となって、地域の病む人々に常に寄り添い、安全で質の高い医療を提供し、信頼・安心していただける病院をめざしてまいります。

 皆様方のご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

平成31年4月1日
東佐賀病院 院長
北島 吉彦