基本理念・沿革このページを印刷する - 基本理念・沿革

基本理念

地域の病む人々に常に寄り添い、安全で質の高い医療を提供し、信 頼・安心していただける病院をめざします。

運営方針

  1. 佐賀県東部医療圏の中核病院という自覚を持ち、職員全員で地域住民の健康を支える病院作りを推進する。
  2. 地域医療支援病院として、地元医師会および他の医療機関との緊密な連携を保ち、地域に開かれた中核的診療体制を確立する。
  3. 常にチーム医療を意識し、救急医療さらには急性期・慢性期疾患の診療に至るまで幅広く質の高い地域医療を実践する。
  4. 政策医療のさらなる充実化に向け、心が通い合うきめ細やかな医療サービスを提供する。
  5. 良好なコミュニケーションを基盤とした抜け目のない医療安全対策体制を構築する。
  6. 積極的に臨床教育・研修・情報発信を行い、地域の医療教育機関としての役割を果たす。
  7. 上記の運営方針を継続的に実行するために、安定的な健全経営を目指す。

沿革

沿革

昭和14年6月12日 傷痍軍人佐賀療養所として発足(300床)
昭和20年12月1日 厚生省移管 国立佐賀療養所(800床)
昭和28年4月23日 伝染病棟(感染症20床)併設
昭和44年4月1日 重症心身障害児(者)施設設置
昭和49年4月1日 国立療養所東佐賀病院に改称
平成10年10月23・24日 糖尿病学会九州地方会主催 会長 院長 谷川 博美
平成11年12月1日 伝染病棟(感染症20床)廃止
第二種感染症指定医療機関に指定 感染症病床4床設置
平成16年4月1日 独立行政法人国立病院機構東佐賀病院に移行
(414床:一般200床・感染症4床・重心160床・結核50床)
平成16年10月2日 健康フェア「第1回健康っ祭」開催
平成19年9月8日 第30回佐賀県救急医学会主催 会長 院長 林 眞夫
平成20年3月8日 第30回九州地区重症心身障害研修会主催 会長 院長 林 眞夫
平成21年2月7日 日本医療マネジメント学会
第8回佐賀支部学術集会主催 会長 副院長 貞松 篤
平成22年11月16日 地域医療支援病院 承認
平成24年5月28日 病床変更(390床:一般196床・感染症4床・重心160床・結核30床)
平成25年3月15日 研究検査科・リハビリテーション科、新病棟2階へ移転
平成25年3月19日 一般・結核病棟、新病棟1階(1病棟)・3階(2病棟)・4階(3病棟)へ移転
平成26年2月27日 病床変更
(390床:一般191床・感染症4床・重心165床・結核30床)
平成26年3月3日 重症心身障害児(者)病棟、新病棟1階(11病棟)・2階(12病棟)・平屋(13病棟)へ移転
平成26年10月1日 地域包括ケア病床運用開始
(2病棟を一般31床、地域包括ケア29床に変更)
平成27年3月1日 地域包括ケア病棟運用開始
(2病棟を一般0床、地域包括ケア60床に変更)
平成30年5月1日 病床変更(335床:一般136床・感染症4床・重心165床・結核30床)
令和3年4月13日 栄養管理室・調理場・食器洗浄室を新サービス棟へ移転
令和4年4月1日 標榜診療科を16診療科から15診療科へ変更
追加(肝臓内科、リウマチ科(膠原病))
削除(呼吸器外科、心療内科、皮膚科)
令和5年12月1日 紹介受診重点医療機関 承認
令和6年2月1日 ME室をサービス棟へ移転(改修)
令和6年2月12日 薬剤室を新薬剤棟(旧リニアック診療棟)へ移転(改修)
令和6年2月14日 救急外来・発熱外来を新救急外来棟(旧検査棟)へ移転(改修)
令和6年5月1日 1病棟(結核病床10床の減、一般病床10床の増)
2病棟(地域包括ケア10床の減)
結核20床 感染症4床 一般301床 計325床
令和6年7月25日 地域医療連携室を外来管理治療棟内で移転(改修)
令和6年8月5日 外来採血室を外来管理治療棟内で移転(改修)
令和6年9月1日 標榜診療科を15診療科から16診療科へ変更
追加(泌尿器科)

位置及び環境

佐賀県東部に位置し、JR長崎本線中原駅の南約1.4Kmの地点にあり、病院及び付近一帯は緑多い丘陵地で、北に脊振山をながめ、閑静且つ気候穏和で療養には好適の地であります。

なお、交通はJRのほか、佐賀、鳥栖、久留米各地からのバス便があります。