肝臓内科
診療内容
2022年より開設しました肝臓内科です。
肝臓 胆嚢 すい臓と消化器内科とともに食道 胃 大腸などの消化管疾患を担当しています。
肝臓はC型B型ウイルスによる慢性肝炎、肝硬変、肝がんおよび急性肝炎や自己免疫性肝疾患への診療を行っています。
C型慢性肝炎、肝硬変は今や副作用が稀な内服薬のみで95%以上の患者さんがウィルスを排除できるようになりました。
B型肝炎もウイルスの状態を調べて、飲み薬で多くの患者さんを診療しています。抗がん剤や免疫抑制薬を使うB型肝炎患者さんの治療も承ります。それぞれに適した治療を行っています。
肝がんの死亡率が全国ワーストクラスであった佐賀県は「佐賀方式」とよばれる肝がん対策が効を奏し、C型肝炎ウイルスが原因の肝がんの割合は9割から4割に減少しました。しかし、脂肪肝を代表とするいわゆる「メタボ肝がん」が増加しています。
当院では、エコーにて肝臓の脂肪の溜まり具合や肝臓の硬さを数値化して、脂肪肝や肝硬変の評価が出来ます。通常の腹部超音波検査で計測でき、痛みや苦痛を伴わずに検査ができます。肝臓は沈黙の臓器です。健診等で肝臓の異常を指摘されたことがあれば、一度受診して下さい。
また、近年人間ドックなどで膵のう胞を発見される患者さんが増えています。膵のう胞は膵がんの高危険群であることが知られており、 適切な経過観察が推奨されています。
当科では、膵のう胞に対する外来でのMRI、エコー 、CT検査で悪性度を評価し、佐賀大学や久留米大学等と連携して最新最善の医療をお届けします。
また、エコー、CT、MRI、内視鏡等での検査を積極的に行い肝がん、膵癌、胆のうがんなどの早期発見にも努めています。
肝臓 胆嚢 すい臓と消化器内科とともに食道 胃 大腸などの消化管疾患を担当しています。
肝臓はC型B型ウイルスによる慢性肝炎、肝硬変、肝がんおよび急性肝炎や自己免疫性肝疾患への診療を行っています。
C型慢性肝炎、肝硬変は今や副作用が稀な内服薬のみで95%以上の患者さんがウィルスを排除できるようになりました。
B型肝炎もウイルスの状態を調べて、飲み薬で多くの患者さんを診療しています。抗がん剤や免疫抑制薬を使うB型肝炎患者さんの治療も承ります。それぞれに適した治療を行っています。
肝がんの死亡率が全国ワーストクラスであった佐賀県は「佐賀方式」とよばれる肝がん対策が効を奏し、C型肝炎ウイルスが原因の肝がんの割合は9割から4割に減少しました。しかし、脂肪肝を代表とするいわゆる「メタボ肝がん」が増加しています。
当院では、エコーにて肝臓の脂肪の溜まり具合や肝臓の硬さを数値化して、脂肪肝や肝硬変の評価が出来ます。通常の腹部超音波検査で計測でき、痛みや苦痛を伴わずに検査ができます。肝臓は沈黙の臓器です。健診等で肝臓の異常を指摘されたことがあれば、一度受診して下さい。
また、近年人間ドックなどで膵のう胞を発見される患者さんが増えています。膵のう胞は膵がんの高危険群であることが知られており、 適切な経過観察が推奨されています。
当科では、膵のう胞に対する外来でのMRI、エコー 、CT検査で悪性度を評価し、佐賀大学や久留米大学等と連携して最新最善の医療をお届けします。
また、エコー、CT、MRI、内視鏡等での検査を積極的に行い肝がん、膵癌、胆のうがんなどの早期発見にも努めています。
外来診療担当表
月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
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磯田 広史 | - | - | 担当医 | - |