療育指導室このページを印刷する - 療育指導室

療育指導室は、全国の国立病院機構で重症心身障害病棟または神経筋疾患病棟を有する病院に設置されています。東佐賀病院では3個の病棟があり、重症心身障害児・者160名ほどが入所生活を送っており、入所されている方の日々のQOL(生活の質)の向上を目指し、日常生活の支援と福祉の増進を大きな目標として、「療育活動」を行っています。

スタッフは、児童指導員5名 保育士6名の11名です。
療育指導室

重症心身障害児・者とはどのような方でしょうか?

「身体的・知的障害が重複し、それぞれの障害が重度である児童・及び18歳以上の者」と定義され、身体障害者手帳1・2級と療育手帳のAを持つ方です。

療育とは何でしょう?

療育とは「医療と教育」を意味し、重症心身障害児・者の生活そのものを支援・援助することをいいます。しかしながら、対象となる利用者が年齢的に広がり、生涯をとおして支援していくことに合った用語が検討され、現在では 療育→日中活動 という用語が広く使われるようになっています。

療育指導室業務の紹介

1. 全体療育(朝の会)

単調になりがちな病棟生活に変化や、一日の活動の始まりを感じ、集団生活の豊かさや楽しみを味わえる療育を行います。

2. グループ活動

個人個人の発達状態や興味・関心に応じてグループを編成し、興味や関心の高まる活動を行います。
グループ活動

3. 個別活動

1人ひとりの発達に応じて、マンツーマンで計画的に支援する活動です。

4. 年間行事

誕生会や四季折々の行事、バスハイクや院内コンサートなど行い、地域の方々との交流や日常生活の中で楽しみとなる活動を行います。

季節の行事

季節の行事
季節の行事2

その他の業務

  • デイケア(日中一時支援事業)
    在宅の重症心身障害児・者の方を一日お預かりし、療育や食事、入浴を提供します。ご家族の方はその間自由に時間を使って頂けるよう支援します。
  • 個別支援計画の作成管理(サービス管理責任者業務)
  • 年2回の保護者または成年後見人に向けての個別面談を設定(コーディネーター業務)
  • 心理・発達検査(小児科医師の診察が必要です)
  • 家族、成年後見人との連絡調整
  • 県立特別支援学校との連絡調整
  • 児童相談所、市町村福祉課との連絡調整
  • ボランティア受け入れ窓口
  • 保育学生実習受け入れ
  • 外出支援(個人的な希望に基づく外出)
  • 有料サービスのコーディネーター業務(ヘルパーによる余暇支援導入)
  • 各種調査への対応(手帳の判定、障害手当度区分調査)
  • 計画相談事業所との連携
その他の業務