活躍する看護師このページを印刷する - 活躍する看護師

教育担当師長

国立病院機構が目指す看護師像NHO-ACTyナースを目標とし、看護部教育では能力開発プログラムのもと各政策医療分野で、より高い専門性を発揮し、実践できるナースの育成を目指しています。研修生ひとり一人の学習効果が高まるよう、看護現場と連携をとりながら個別的に関わっています。専門職としての自覚と誇りを持って看護することの喜びを感じ、看護観を深め、語ることができるよう教育支援していきます。

感染管理認定看護師

当院は、第2類感染症指定医療機関として、新型インフルエンザ患者の受け入れや結核の拠点病院としての役割があります。そのため、職員の高度な感染防止技術の獲得と遵守を目指して、日々教育と指導に努めています。感染症は家庭から海外に至る広範囲で発生しています。いつでも・どこでも・だれでも、感染症にかかる可能性があります。そのため、安全な医療の提供の一つとして、患者さんやご家族をはじめ、病院に関わる全ての人々を感染から守ることができるように力を尽くしていきたいと思います。

皮膚・排泄ケア認定看護師

褥瘡(床ずれ)をはじめとする創傷処置、人工肛門に関するケア、失禁看護を行なっています。当院には重症心身障害児者、結核の患者様が入院されており年齢層では高齢者が多いです。皮膚の脆弱性、低栄養、骨突出や変形、拘縮、痙攣などが要因となり、褥瘡、老人性紫斑、皮膚裂傷、静脈うっ滞性潰瘍など様々な皮膚障害を発生しやすいのが特徴です。高齢者による人工肛門管理の自立は容易ではありません。患者様の障害を改善し、共存できるようなスキンケアと自立支援、予防対策にとりくんでいます。

摂食嚥下障害看護認定看護師

栄養サポートチーム(NST)の専任看護師として活動しています。患者様の栄養管理が円滑に行えるように医師、看護師、栄養士、薬剤師、臨床検査技師、言語聴覚士等の多職種と連携を図り、コーディネートを行っています。また、患者様の「食べたい」思いを支えるために、摂食嚥下(食物を口まで運び、口に取り入れ、飲み込むという食事行動)への働きかけや口腔環境を整えることに力を注いでいます。

慢性呼吸器疾患看護認定看護師

呼吸器疾患患者様の呼吸管理・ケアの実践、指導を行っています。慢性的な呼吸器疾患のある患者様に対し、呼吸器ケアチームで療養上の注意点、在宅酸素・在宅人工呼吸器管理についての教育・相談を実践しています。患者様の治療への理解が深まり、在宅で過ごせるよりよい時間が増えることを目標としています。

また、呼吸器ケアの普及向上を目指し、他の病院の専門スタッフとも協力し、認定看護士会の運営、講演活動を行い佐賀県の呼吸器ケアの質向上に努めています。

糖尿病療養指導士

糖尿病療養指導士とは、糖尿病治療にもっとも大切とされる自己管理(療養)を、医師とともに患者に指導する役割を担う医療従事者のことを言います。当院においては、外来や病棟に配属されており、糖尿病患者さんに必要な生活指導やインスリン療法の手技の提供などを行っています。また、個々のエンパワーメントを活かした日常生活が送れるよう患者さん主体の支援に努めています。

また、糖尿病患者さんの足病変に対し、フットケア外来も行っており、爪切りや胼胝(たこ)ケア、フットマッサージ、靴や靴下の選択アドバイスなど継続的な関わりが必要な患者さんへのケアを行っています。

糖尿病コーディネートナース

佐賀県では、平成24年度より糖尿病患者の合併症発症予防・進展抑制と県内の糖尿病医療水準の向上を目的に、糖尿病コーディネート看護師事業が始まりました。当院は、佐賀県東部地区の糖尿病専門医療機関であり、私たちは、糖尿病コーディネート看護師として活動しています。

院内では、糖尿病療養指導士として、療養支援やフットケア外来などの合併症予防指導のほか、院内の診療体制の構築の一翼を担っています。院外では、医師やスタッフの皆さんのご協力をいただき、糖尿病連携医療機関を定期的に訪問し、患者がより良い療養生活が送れるよう支援しています。また、重症化のリスクの高い患者に早期介入が出来るよう、糖尿病連携手帳を介して情報交換を密にしています。そして、インスリン療法やフットケアなどの技術支援を行なっています。

平成28年度より医療費増大の一因となっている透析導入を減らすために、ストップ糖尿病対策事業が始まりました。医療費抑制はもちろんですが、私たちコーディネート看護師は、患者のQOLの低下を予防するためにもこの事業に参加し、行政を含め県全体で取り組み始めています。

院内認定看護師

院内認定看護師制度があります。
当院の診療の特徴である呼吸器看護・糖尿病看護・重症心身障がい児(者)看護の3領域において所定の研修を受講し、認定要件を満たした者には、認定証と認定バッジが授与されます。
認定後も引き続き自己研鑽に励み、専門能力を発揮しながら自己のキャリア開発を向上させることができます。
認定バッジ紹介